“サイアム”の漢字の書き方と例文
語句割合
暹羅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私(わたくし)が此(この)港(みなと)へ貿易商會(ぼうえきしやうくわい)を設立(たて)た翌々年(よく/\とし)の夏(なつ)、鳥渡(ちよつと)日本(につぽん)へ皈(かへ)りました。其頃(そのころ)君(きみ)は暹羅(サイアム)漫遊中(まんゆうちゆう)と承(うけたまは)つたが、皈國中(きこくちゆう)、或(ある)人(ひと)の媒介(なかだち)で、同郷(どうきやう)の松島海軍大佐(まつしまかいぐんたいさ)の妹(いもと)を妻(つま)に娶(めと)つて來(き)たのです。