トップ
>
ガラスばこ
ふりがな文庫
“ガラスばこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
硝子箱
66.7%
硝子函
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝子箱
(逆引き)
展覧の方は今日のように
硝子箱
(
ガラスばこ
)
に製品を陳列するなどの準備などは無論なく、無雑作なやり方ではあったが、
牙彫
(
げちょう
)
の製品はかなり出品があって賑やかであった。
幕末維新懐古談:49 発会当時およびその後のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
狐
(
きつね
)
はどこから
持
(
も
)
って来たか大きな
硝子箱
(
ガラスばこ
)
を
指
(
ゆび
)
さして
言
(
い
)
いました。
貝の火
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ガラスばこ(硝子箱)の例文をもっと
(4作品)
見る
硝子函
(逆引き)
警官隊が駈けつけたが、そのウルランド氏を
堅固
(
けんご
)
な
硝子函
(
ガラスばこ
)
の中から救いだすには、まる一日かかった。
見えざる敵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「待て待て、これが
弾丸
(
だんがん
)
に合うかどうか」と警部はやおら立って
傍
(
かたわ
)
らの
硝子函
(
ガラスばこ
)
から弾丸をつまみ出すと薬莢に合わせてみた。
果然
(
かぜん
)
、二つはピタリと合って、一つのものになった。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「
悪漢
(
あっかん
)
ウルスキーよ。その
硝子函
(
ガラスばこ
)
の
居心地
(
いごこち
)
はどうじゃネ」
見えざる敵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ガラスばこ(硝子函)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
がらすばこ