“アシタ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:あした
語句割合
66.7%
16.7%
明日16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魏宮ノ上、雲ハ憂イニ閉ジ、殿裡デンリノ香煙、アシタヲ告ゲズ、日モ夜モ祭ヲナシテ、哭ク声タダ大イニ震ウ
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
アシタヲ待チテハ、次ノ日マタ、病ヲタスケラレテ、時務ヲ治ム。為ニ、日々血ヲ吐イテ止マズ。死シテハマタヨミガエル。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ドウカ明日アシタノ朝モウ一度、オ婆サンノ所ヘ来テ下サイ。コノ計略ノ外ニハオ婆サンノ手カラ、逃ゲ出スミチハアリマセン。サヤウナラ。
アグニの神 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)