トップ
>
をぶね
ふりがな文庫
“をぶね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小舟
90.0%
小船
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小舟
(逆引き)
陸軍中佐なる人の娘と
相愛
(
あひあい
)
して、末の契も堅く、月下の
小舟
(
をぶね
)
に比翼の
櫂
(
かひ
)
を
操
(
あやつ
)
り、スプレイの流を
指
(
ゆびさ
)
して、この水の
終
(
つひ
)
に
涸
(
か
)
るる日はあらんとも、我が恋の
燄
(
ほのほ
)
の消ゆる時あらせじ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
『たななし
小舟
(
をぶね
)
漕
(
こ
)
ぎかへり』(同じ人にや恋ひやわたらん)いけないわね
源氏物語:31 真木柱
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
をぶね(小舟)の例文をもっと
(18作品)
見る
小船
(逆引き)
伊勢人の波の上漕ぐ
小船
(
をぶね
)
にもうきめは刈らで乗らましものを
源氏物語:12 須磨
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
わが船に門司の
小船
(
をぶね
)
の漕ぎ寄りぬ別れを惜む友ひとり載せ
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
をぶね(小船)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
こぶね
サンパン
おぶね
こふな
さばに
をふね
サコレーヴ
タンバガン
ボウテ
はしけ