“をぶね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小舟90.0%
小船10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陸軍中佐なる人の娘と相愛あひあいして、末の契も堅く、月下の小舟をぶねに比翼のかひあやつり、スプレイの流をゆびさして、この水のつひるる日はあらんとも、我が恋のほのほの消ゆる時あらせじ
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
『たななし小舟をぶねぎかへり』(同じ人にや恋ひやわたらん)いけないわね
源氏物語:31 真木柱 (新字新仮名) / 紫式部(著)
伊勢人の波の上漕ぐ小船をぶねにもうきめは刈らで乗らましものを
源氏物語:12 須磨 (新字新仮名) / 紫式部(著)
わが船に門司の小船をぶねの漕ぎ寄りぬ別れを惜む友ひとり載せ