“をくれげ”の漢字の書き方と例文
語句割合
後毛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二筋ふたすぢ三筋みすぢ後毛をくれげのふりかゝるかほげて、青年わかものかほじつながめて、睫毛まつげかげはなしづくひかつて、はら/\とたまなみだおとす。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
後毛をくれげのぶる/\とふるえるのが見えた。
夜汽車 (新字旧仮名) / 尾崎放哉(著)