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ゑた
ふりがな文庫
“ゑた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
屠者
50.0%
穢多
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屠者
(逆引き)
かれは
屠者
(
ゑた
)
の娘なりと
聞
(
きゝ
)
て
再
(
ふたゝ
)
び
愕然
(
がくぜん
)
たり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かれは
屠者
(
ゑた
)
の娘なりと
聞
(
きゝ
)
て
再
(
ふたゝ
)
び
愕然
(
がくぜん
)
たり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ゑた(屠者)の例文をもっと
(2作品)
見る
穢多
(逆引き)
もとより内証はよし、病室は第一等、看護婦の肩に懸つて長い廊下を往つたり来たりするうちには、
自然
(
おのづ
)
と
豪奢
(
がうしや
)
が人の目にもついて、誰が
嫉妬
(
しつと
)
で
噂
(
うはさ
)
するともなく、『
彼
(
あれ
)
は
穢多
(
ゑた
)
だ』といふことになつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
王は、
穢多
(
ゑた
)
はの
差別
(
けぢめ
)
なし、——
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
ゑた(穢多)の例文をもっと
(2作品)
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