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わいせい
ふりがな文庫
“わいせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
淮西
66.7%
矮生
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淮西
(逆引き)
かくて彼は、身ひとつ、
淮西
(
わいせい
)
の商市
臨淮
(
りんわい
)
(
安徽
(
あんき
)
省)へ流れてゆき、土地の顔役の
柳世権
(
りゅうせいけん
)
の部屋で、およそ三、四年ほど、ごろついていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
太祖時に
御齢
(
おんとし
)
六十五にわたらせ
給
(
たま
)
いければ、
流石
(
さすが
)
に
淮西
(
わいせい
)
の
一布衣
(
いっぷい
)
より
起
(
おこ
)
って、
腰間
(
ようかん
)
の
剣
(
けん
)
、馬上の
鞭
(
むち
)
、四百余州を十五年に
斬
(
き
)
り
靡
(
なび
)
けて、遂に帝業を成せる大豪傑も
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
わいせい(淮西)の例文をもっと
(2作品)
見る
矮生
(逆引き)
島にはつつじ、
山吹
(
やまぶき
)
、
連翹
(
れんぎょう
)
、
糸桜
(
いとざくら
)
、春の
万花
(
まんげ
)
がらんまんと咲いて、一面なる
矮生
(
わいせい
)
植物と
落葉松
(
からまつ
)
のあいだを色どっている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わいせい(矮生)の例文をもっと
(1作品)
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