“安徽”の読み方と例文
読み方割合
あんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくて彼は、身ひとつ、淮西の商市臨淮安徽省)へ流れてゆき、土地の顔役の柳世権の部屋で、およそ三、四年ほど、ごろついていた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
南方の沿海、江蘇方面から、安徽浙江におよび、江岸の荊州(湖南、湖北)より、さらにさかのぼって益州四川省)にまでちらかった。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その後の袁術の勢力はどうかというに、彼もまた淮南を中心に、江蘇安徽一帯にわたっていよいよ強大を加え、しかも内心不敵な野望を抱いていたから、軍備城塞にはことに力を注いでいた。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)