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れいなんざか
ふりがな文庫
“れいなんざか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
霊南坂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霊南坂
(逆引き)
真佐子は、
霊南坂
(
れいなんざか
)
まで来て、そこのアメリカンベーカリーへ入るまで、復一を勇気付けるように語り続けた。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
どうしたつて
無
(
ね
)
えぢやア
無
(
ね
)
えか、
昨日
(
きのふ
)
は
年始𢌞
(
ねんしまは
)
りだ、
朝
(
あさ
)
家
(
うち
)
を出て
霊南坂
(
れいなんざか
)
を
上
(
あが
)
つて、
麻布
(
あざぶ
)
へ出たんだ、
麻布
(
あざぶ
)
から
高輪
(
たかなわ
)
へ出て、それから
芝
(
しば
)
へ
帰
(
かへ
)
つて
来
(
き
)
て、
新橋
(
しんばし
)
を渡り、
煉瓦通
(
れんがどほ
)
りを
𢌞
(
まは
)
つて
神田
(
かんだ
)
へ出て
年始まはり
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
暇
(
いとま
)
を告げたが樹木の多い
霊南坂
(
れいなんざか
)
付近の家々はもうすっかり深い眠りに就いてしまったと見えて
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
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(6作品)
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