“りたう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
利刀33.3%
籬島33.3%
離島33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吾等われら幾年月いくねんげつ苦心慘憺くしんさんたんみづあわいや親愛しんあいなる日本帝國につぽんていこくために、計畫けいくわくしたことが、かへつてき利刀りたうあたへることになります。
全く春日の作を摸するものと思はる。鐘あり。銅緑を一面に生じて古色なり。銘なし。社旁しやはうに五重の石塔婆あり。高さ三尺七八寸苔蘚厚重して銘かつてよめず。(籬島りたうよくも見たり。)図後に出す。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
離島りたうで、巡査派出所と公學校と兩方のある島では、必ず兩者の軋轢がある。