“らくよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ラクヨウ
語句割合
洛陽76.7%
落葉23.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月明りのほのめいた洛陽らくようの廃都に、李太白りたいはくの詩の一行さえ知らぬ無数の蟻の群をあわれんだことを!
侏儒の言葉 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
しかも、ここまで来ると、敵国長安の府も潼関どうかんも、また都洛陽らくようも、一べんすでに指呼しこのうちだ。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
菊の花しおるるまがきには石蕗花つわぶき咲き出で落葉らくようの梢に百舌鳥もずの声早や珍しからず。
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
例えば疾風しっぷう落葉らくようを巻くが如き勢いで、さッと飛んで来て冬子に獅噛付しがみついた。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)