トップ
>
よそうじ
ふりがな文庫
“よそうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
与惣次
50.0%
與惣次
25.0%
与総次
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
与惣次
(逆引き)
この先の五丁目次郎兵衛
店
(
だな
)
に同じく小物渡世で
与惣次
(
よそうじ
)
という
四二
(
やく
)
近い
男鰥
(
おとこやもめ
)
が住んでいて、たいして別懇でこそなけれ、藤吉も彦兵衛も勘次も朝夕顔を見れば天気の挨拶位は交す仲だった。
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
よそうじ(与惣次)の例文をもっと
(2作品)
見る
與惣次
(逆引き)
見るに一
癖
(
くせ
)
あるべき
顏形
(
かほかたち
)
なれば如何にもして此者と立ち別れんと
漸々
(
やう/\
)
野尻宿迄來り近江屋
與惣次
(
よそうじ
)
と言ふ旅籠屋へ
泊
(
とま
)
りける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
馬
(
うま
)
に
乘替
(
のりかへ
)
させ先の者どもへ見せつけて遣んとおもふ心なり其所は其
許
(
もと
)
の
胸
(
むね
)
一ツ何卒兩人夫婦にさせては
呉
(
くれ
)
まいかと
無造作
(
むざうさ
)
に
頼
(
たの
)
めば
與惣次
(
よそうじ
)
承知なしお專を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よそうじ(與惣次)の例文をもっと
(1作品)
見る
与総次
(逆引き)
棭斎の生父高橋
高敏
(
かうびん
)
は通称
与総次
(
よそうじ
)
であつた。そして別号を
麦雨
(
ばくう
)
と云つた。これは蘭軒の子で
所謂
(
いはゆる
)
「又分家」の祖となつた柏軒の備忘録に見えてゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
よそうじ(与総次)の例文をもっと
(1作品)
見る