“よこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
予告50.0%
与国50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「では、試合にさきだって、伝令(でんれい)の者が、各所(かくしょ)の溜(たま)りの人々へ、番組(ばんぐみ)を予告(よこく)するのが定例(じょうれい)でござるゆえ、そちらの闘士をきめて、この下へご記名(きめい)願(ねが)いたい」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そして空にばら色の光がさして、きょうの好天気(こうてんき)を予告(よこく)するようであった。
夜明けまえの予告(よこく)はちがわなかった。
しかのみならず毛利家との聯携(れんけい)の越後上杉、甲州武田、叡山(えいざん)、本願寺などの盟国もみな亡び去って、それらの与国(よこく)も毛利家も一つの名分として謳(うた)っていた旧幕府の形態も、公方(くぼう)という人物も
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三河では、松平清康(まつだいらきよやす)が、今川家へ降って、その与国(よこく)に甘んじてしまって以来、不幸つづきで、清康の死後、子の広忠(ひろただ)も早逝し、嗣子(しし)の竹千代は、人質(ひとじち)として今、駿府に養われている有様だった。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)