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よくや
ふりがな文庫
“よくや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沃野
90.5%
翌夜
4.8%
翼屋
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沃野
(逆引き)
倫敦、巴里、伯林、紐育、東京は狐兎の
窟
(
くつ
)
となり、世は終に近づく時も、サハラの
沃野
(
よくや
)
にふり上ぐる農の鍬は、夕日に
晃
(
きら
)
めくであろう。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
よくや(沃野)の例文をもっと
(19作品)
見る
翌夜
(逆引き)
ぞろ/\とホテルへ
入
(
はい
)
つて
行
(
い
)
つた。ちやうどクリスマスの
翌夜
(
よくや
)
でパイントリイが
物々
(
もの/\
)
しく
飾
(
かざ
)
られ、
食堂
(
しよくどう
)
に
舞踊
(
ぶよう
)
があつたりして、まるでお
祭
(
まつり
)
のやうな
騒
(
さわ
)
ぎであつた。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
よくや(翌夜)の例文をもっと
(1作品)
見る
翼屋
(逆引き)
「廊下の向うさ、この
翼屋
(
よくや
)
で、向うと
云
(
い
)
えば
此室
(
ここ
)
と廊下の向うと二部屋しか無いじゃないか」
亡霊ホテル
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
よくや(翼屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
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