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ようそ
ふりがな文庫
“ようそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
癰疽
50.0%
要素
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
癰疽
(逆引き)
その後、魏の動静を見ていると、曹休は、石亭の大敗を、ふかく
辱
(
は
)
じ恐れて、洛陽へ逃げもどっていたが、間もなく
癰疽
(
ようそ
)
を病んで死んでしまった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
万章問いて曰く、或るひと
謂
(
い
)
う、孔子
衛
(
えい
)
に於ては
癰疽
(
ようそ
)
を
主
(
やど
)
とし、
斉
(
せい
)
に於ては
侍人
(
じじん
)
瘠環
(
せきかん
)
を
主
(
やど
)
とせりと、これ有りしや。孟子曰く、否、然らざるなり、事を好む者これを
為
(
つく
)
れるなり。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ようそ(癰疽)の例文をもっと
(2作品)
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要素
(逆引き)
私は、「
上善
(
じょうぜん
)
水
(
みず
)
の
如
(
ごと
)
し」などと口ずさんでノンビリしていたが、それには、時の
要素
(
ようそ
)
を考えねばならぬという
考慮
(
こうりょ
)
や、色々のものが
籠
(
こも
)
っていた。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
露の
乾
(
ひ
)
ぬ
間
(
ま
)
の朝顔は、云う迄もなく碧色を
要素
(
ようそ
)
とする。それから夏の草花には矢車草がある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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