トップ
>
ようきゅうば
ふりがな文庫
“ようきゅうば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
楊弓場
75.0%
揚弓場
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楊弓場
(逆引き)
陰間
(
かげま
)
茶屋をのぞいて、
袂
(
たもと
)
に
綻
(
ほころ
)
びを切らしたり、
楊弓場
(
ようきゅうば
)
の女に、からかわれたり、いい気持らしかった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楊弓場
(
ようきゅうば
)
などのあった時代ですが、一歩裏通りに入ると、
藁葺
(
わらぶき
)
のしもた家が軒を並べ、安
御家人
(
ごけにん
)
や、隠居屋敷、浪人暮しなどの人が、ささやかな畑を
拵
(
こしら
)
えて、
胡瓜
(
きゅうり
)
や
南瓜
(
かぼちゃ
)
を育てているといった
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ようきゅうば(楊弓場)の例文をもっと
(6作品)
見る
揚弓場
(逆引き)
この
近所
(
きんじょ
)
の
揚弓場
(
ようきゅうば
)
の
姐
(
ねえ
)
さんなら
知
(
し
)
らねえこと、かりにもお
前
(
まえ
)
さん、
江戸
(
えど
)
一
番
(
ばん
)
と
評判
(
ひょうばん
)
のあるおせんでげすぜ。いくら
若旦那
(
わかだんな
)
の
御威勢
(
ごいせい
)
でも、こればッかりは、そう
易々
(
やすやす
)
たァいきますまいて
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
今の
揚弓場
(
ようきゅうば
)
のように、横に細く透いている所があります。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ようきゅうば(揚弓場)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
やうきゆうば