“ゆうじょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
宥恕71.4%
遊女23.8%
祐助4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どんなことをも理解し宥恕ゆうじょしてくれる、眼に見えない友へ、自分の心を打ち明けるという慰安を、もの悲しい楽しみを、彼は懺悔ざんげのうちに味わった。
湯女ゆな遊女ゆうじょ、掛茶屋の茶酌女ちゃくみおんな等は、公然と多くの人に接しるから、美貌はすぐと拡まった。
明治美人伝 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
勝者は常に正しく、従って神々の祐助ゆうじょ祝福を受けるものだからである。
南島譚:02 夫婦 (新字新仮名) / 中島敦(著)