“ゆうきよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
勇怯100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幕吏搜索(さうさく)して樓下に至る。南洲乃ち劇(げき)を觀るに託して、舟を僦(か)りて逃(に)げ去れり。此れ皆勇怯(ゆうきよ)を泯(ほろぼ)し勝負(しようぶ)を忘るゝものなり。
〔譯〕刀槊(たうさく)の技(ぎ)、怯(きよ)心を懷(いだ)く者は衄(くじ)け、勇氣(ゆうき)を頼(たの)む者は敗(やぶ)る。必や勇怯(ゆうきよ)を一靜(せい)に泯(ほろぼ)し、勝負(しようぶ)を一動(どう)に忘(わす)れ、之を動(うご)かすに天を以てして、廓然(かくぜん)太公(たいこう)に、之を靜(しづ)むるに地を以てして、物(もの)來つて順應(じゆんおう)せん。