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ゆうきよう
ふりがな文庫
“ゆうきよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勇怯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勇怯
(逆引き)
人の世は
三
(
みつ
)
の
朝
(
あした
)
より花の昼、月の
夕
(
ゆふべ
)
にもその
思
(
おもひ
)
の
外
(
ほか
)
はあらざれど、
勇怯
(
ゆうきよう
)
は死地に
入
(
い
)
りて始て
明
(
あきらか
)
なる年の関を、物の数とも
為
(
せ
)
ざらんほどを目にも見よとや、
空臑
(
からすね
)
の
酔
(
ゑひ
)
を踏み、
鉄鞭
(
てつべん
)
を
曳
(
ひ
)
き
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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