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やまごもり
ふりがな文庫
“やまごもり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山籠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山籠
(逆引き)
矢張
山籠
(
やまごもり
)
をしてゐるアルセニイと云ふ僧の監督を受けて、折々此人に手紙で教を授けて貰つて、厳重な僧尼の生活を営んだ。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
此
(
この
)
男木作りかと
譏
(
そし
)
る者は
肉団
(
にくだん
)
奴才
(
どさい
)
、
御釈迦様
(
おしゃかさま
)
が女房
捨
(
すて
)
て
山籠
(
やまごもり
)
せられしは、
耆婆
(
きば
)
も
匕
(
さじ
)
を
投
(
なげ
)
た
癩病
(
らいびょう
)
、
接吻
(
くちづけ
)
の
唇
(
くちびる
)
ポロリと
落
(
おち
)
しに
愛想
(
あいそ
)
尽
(
つか
)
してならんなど疑う
儕輩
(
やから
)
なるべし、あゝら尊し、尊し
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
セルギウスはとう/\
山籠
(
やまごもり
)
の人になつてしまつた。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
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(2作品)
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