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やねぶね
ふりがな文庫
“やねぶね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家根船
50.0%
屋根船
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家根船
(逆引き)
芦
(
あし
)
に
都鳥
(
みやこどり
)
を描いた
提灯
(
ちょうちん
)
は、さしもに広い亀清楼の楼上楼下にかけつらねられて、その灯入りの美しさ——岸につないだ
家根船
(
やねぶね
)
にまでおなじ飾りが水にゆれて流れた。
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
やねぶね(家根船)の例文をもっと
(1作品)
見る
屋根船
(逆引き)
……ぢきその
飛石
(
とびいし
)
を
渡
(
わた
)
つた
小流
(
こながれ
)
から、お
前
(
まへ
)
さん、
苫船
(
とまぶね
)
、
屋根船
(
やねぶね
)
に
炬燵
(
こたつ
)
を
入
(
い
)
れて、
美
(
うつく
)
しいのと
差向
(
さしむか
)
ひで、
湯豆府
(
ゆどうふ
)
で
飮
(
の
)
みながら、
唄
(
うた
)
で
漕
(
こ
)
いで、あの
川裾
(
かはすそ
)
から、
玄武洞
(
げんぶどう
)
、
對居山
(
つゐやま
)
まで
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
やねぶね(屋根船)の例文をもっと
(1作品)
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