トップ
>
やがくさた
ふりがな文庫
“やがくさた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夜學沙汰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜學沙汰
(逆引き)
拜
(
おが
)
みますと
心
(
こゝろ
)
から
泣
(
な
)
いて、
此
(
この
)
ある
甲斐
(
かひ
)
なき
活計
(
くらし
)
を
數
(
かぞ
)
へれば、
與
(
よ
)
四
郎
(
らう
)
は
我
(
わ
)
が
身
(
み
)
を
罵
(
のゝし
)
られし
事
(
こと
)
と
腹
(
はら
)
たゝしく、お
爲
(
ため
)
ごかしの
夜學沙汰
(
やがくさた
)
は、
我
(
わ
)
れを
留守
(
るす
)
にして
身
(
み
)
の
樂
(
たの
)
しみを
思
(
おも
)
ふ
故
(
ゆゑ
)
ぞと一
圖
(
づ
)
にくやしく
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
やがくさた(夜學沙汰)の例文をもっと
(1作品)
見る