トップ
>
もりおうがい
ふりがな文庫
“もりおうがい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
森鴎外
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
森鴎外
(逆引き)
その四月に歌舞伎座で
森鴎外
(
もりおうがい
)
博士の「
日蓮辻説法
(
にちれんつじせっぽう
)
」が上場された。恐らくそれは舎弟の
三木竹二
(
みきたけじ
)
君の
斡旋
(
あっせん
)
に
因
(
よ
)
るものであろうが、劇界では破天荒の問題として世間の注目を
惹
(
ひ
)
いた。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
当代の
碩学
(
せきがく
)
森鴎外
(
もりおうがい
)
先生の
居邸
(
きょてい
)
はこの道のほとり、
団子坂
(
だんござか
)
の
頂
(
いただき
)
に出ようとする処にある。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
光映は明治元年五月十五日上野戦争の際
輪王寺
(
りんのうじ
)
の宮に
供奉
(
ぐぶ
)
して上野を
逃
(
のが
)
れ
三河島
(
みかわしま
)
尾久
(
おく
)
村に潜み、十七日
市ヶ谷富久町
(
いちがやとみひさちょう
)
の自証院に
抵
(
いた
)
って
暇
(
いとま
)
を賜った。以上は
森鴎外
(
もりおうがい
)
先生の「
能久親王
(
よしひさしんのう
)
事蹟」に見えている。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
もりおうがい(森鴎外)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
もりおうぐわい