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もとゞり
ふりがな文庫
“もとゞり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
髻
92.3%
髷
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髻
(逆引き)
かくて高野山に到着、青巌寺を仮の住まいと定め、
剃髪
(
ていはつ
)
染衣の身となって道意禅門と号したが、お供の人々も皆これに
倣
(
なろ
)
うて
髻
(
もとゞり
)
を切った。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
アルバノ、フラスカアチの少女の群は、髮を編みて、
銀
(
しろがね
)
の
箭
(
や
)
にて留め、薄き
面紗
(
ヴエール
)
の端を、やさしく
髻
(
もとゞり
)
の上にて結びたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
もとゞり(髻)の例文をもっと
(12作品)
見る
髷
(逆引き)
遲い月が一杯に射した窓格子に、生首が一つ、
髷
(
もとゞり
)
を
格子
(
かうし
)
に
絡
(
から
)
んだまゝ、ブラ下げてあつたのです。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
もとゞり(髷)の例文をもっと
(1作品)
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