“めがほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
目顏50.0%
眼顏50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛て振舞ふるまひでも致すやうにたく夫に付金の五六十兩も持參で御出成いでなさるならすみやかに御相談が出來ますと云ひながら目顏めがほで夫れと知らするてい
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
とらへ又は目顏めがほにて知らせけるに兩親は只一人の娘なればあしき蟲でもついてはならずと心をくばり母は娘のそばはなれぬやうにする故何分なにぶん云寄いひよる便たよりなく源八は種々しゆ/″\心をつくしけるが或時あるとき下男の與八と云者いふものに酒を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
お琴は眼顏めがほにものを言はせて、八五郎に呑込ませるのです。