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めいき
ふりがな文庫
“めいき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
メイキ
語句
割合
銘記
38.5%
名器
30.8%
明器
23.1%
命旗
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銘記
(逆引き)
されどこれ畢竟不具である
畸形
(
きけい
)
である、食物のみ厳格なるも釈迦の制定したる他の律法に一も従っていない。特にビジテリアン諸氏よくこれを
銘記
(
めいき
)
せよ。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
めいき(銘記)の例文をもっと
(5作品)
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名器
(逆引き)
中から
上
(
あが
)
りのよいのを選び出しますと、本当に
名器
(
めいき
)
と呼びたいものに
廻
(
めぐ
)
り会えます。時勢の流れが激しいのに、よくもこんな仕事が
廃
(
すた
)
れずに続けられているものと不思議に思われるほどであります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
めいき(名器)の例文をもっと
(4作品)
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明器
(逆引き)
申すも恐れある事ながら、御父重盛卿は智仁勇の三徳を
具
(
そな
)
へられし古今の
明器
(
めいき
)
。敵も味方も共に景慕する所なるに、君には其の正嫡と生れ給ひて、先君の譽を
傷
(
きずつ
)
けん事、
口惜
(
くちを
)
しくは
思
(
おぼ
)
さずや。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
めいき(明器)の例文をもっと
(3作品)
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命旗
(逆引き)
物の数には入れるわけにはゆかないが、彼らの
命旗
(
めいき
)
とする、名目人の源次郎少年を加えると、すでにここの半数は、武蔵の刀にあたって序戦の
贄
(
にえ
)
に
曝
(
さら
)
され、惨たる血をここ一面に撒いてしまった。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めいき(命旗)の例文をもっと
(1作品)
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メイキ