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むふんべつ
ふりがな文庫
“むふんべつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無分別
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無分別
(逆引き)
私はそれを胸一つに納めて、少し早目に福寿院の境内に参り、二人の顔の
揃
(
そろ
)
ったところで、よく話をして
無分別
(
むふんべつ
)
な夜逃げなどを留めようと思ったのでございます。
銭形平次捕物控:211 遠眼鏡の殿様
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
地
(
ち
)
を
呪
(
のろ
)
ふのぢゃ?
生
(
せい
)
と
天
(
てん
)
と
地
(
ち
)
と
此
(
この
)
三
(
み
)
つが
相合
(
あひあ
)
うて
出來
(
でき
)
た
身
(
み
)
をば、つい
無分別
(
むふんべつ
)
に
棄
(
す
)
てうでな?
馬鹿
(
ばか
)
な、
馬鹿
(
ばか
)
な!
姿
(
すがた
)
を、
戀
(
こひ
)
を、
分別
(
ふんべつ
)
を
辱
(
はづかし
)
むる
振舞
(
ふるまひ
)
といふものぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
「ほんとに、おかわいそうでございますよ、まだお若いのに、なんという
無分別
(
むふんべつ
)
でございましょう」
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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