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むじょうけん
ふりがな文庫
“むじょうけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無条件
66.7%
無上権
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無条件
(逆引き)
「そいつアいい考えだ。ではさっそく、浜松へ乗りこもう! だがなんでも
慾得
(
よくとく
)
ずくだ、
無条件
(
むじょうけん
)
じゃいけねえぜ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その
翌日
(
よくじつ
)
から、
彼
(
かれ
)
はまた
山
(
やま
)
へてつだいに
出
(
で
)
かけました。そして
谷川
(
たにがわ
)
の
流
(
なが
)
れへくれば、いつに
変
(
か
)
わらずよかったし、
林
(
はやし
)
でなく
小鳥
(
ことり
)
の
声
(
こえ
)
を
聞
(
き
)
けば、
無条件
(
むじょうけん
)
で
自然
(
しぜん
)
が
讃美
(
さんび
)
されるのでした。
しいたげられた天才
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
むじょうけん(無条件)の例文をもっと
(2作品)
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無上権
(逆引き)
と本家の主人は分家に対して
無上権
(
むじょうけん
)
を有す。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
むじょうけん(無上権)の例文をもっと
(1作品)
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