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むざ/\
ふりがな文庫
“むざ/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無慘々々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無慘々々
(逆引き)
又
(
また
)
今更
(
いまさら
)
考
(
かんが
)
へれば
旅行
(
りよかう
)
に
由
(
よ
)
りて、
無慘々々
(
むざ/\
)
と
惜
(
あた
)
ら千
圓
(
ゑん
)
を
費
(
つか
)
ひ
棄
(
す
)
てたのは
奈何
(
いか
)
にも
殘念
(
ざんねん
)
。
酒店
(
さかや
)
には
麥酒
(
ビール
)
の
拂
(
はらひ
)
が三十二
圓
(
ゑん
)
も
滯
(
とゞこほ
)
る、
家賃
(
やちん
)
とても
其通
(
そのとほ
)
り、ダリユシカは
密
(
ひそか
)
に
古服
(
ふるふく
)
やら、
書物
(
しよもつ
)
などを
賣
(
う
)
つてゐる。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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