“みゝかざ”の漢字の書き方と例文
語句割合
耳飾100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この慶州以外けいしゆういがい古墳こふんから、これほど立派りつぱきんづくめの品物しなものは、いままでたことはありませんが、耳飾みゝかざりだけはいつもきんつくつてあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
このついでにほか裝飾品そうしよくひんについてべますが、この時分じぶんひとみゝにもいしつちつくつたおほきな耳飾みゝかざりをつけたのでした。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
なほ玉類たまるいのほかにからだへつけた裝飾品そうしよくひんには、金鐶きんかんといふどうにめっきをしたかんがありまして、これはたいてい一對いつゝひづゝるので、多分たぶん耳飾みゝかざりなどに使つかつたものとおもはれます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)