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みょうばん
ふりがな文庫
“みょうばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
明礬
88.9%
明晩
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明礬
(逆引き)
奥には、板新道の
雛妓
(
おしゃく
)
らしいのが、五人ほど、水盤をのぞき合って、
明礬
(
みょうばん
)
の
辻占
(
つじうら
)
だの、水草の
弄具
(
おもちゃ
)
などを咲かせて、騒いでいる。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
久左衛門は、茄子畑へ
明礬
(
みょうばん
)
を撒けば来年も連作が出来るので、茄子にしようか、馬鈴薯にしようかと朝から迷っている風だ。
夜の靴:――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師)
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
みょうばん(明礬)の例文をもっと
(16作品)
見る
明晩
(逆引き)
どうしても
這入
(
はい
)
ることが出来ませんから、お
情
(
なさけ
)
に其の御札を
剥
(
はが
)
してくださいましというから、
明日
(
あした
)
屹度
(
きっと
)
剥して置きましょう、
明晩
(
みょうばん
)
屹度お願い申しますと云ってずっと
帰
(
けえ
)
った
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「
明晩
(
みょうばん
)
までに」
空中墳墓
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
みょうばん(明晩)の例文をもっと
(2作品)
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