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みちしば
ふりがな文庫
“みちしば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
道芝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道芝
(逆引き)
駈拔
(
かけぬけ
)
んとて皆々駈出し
頓
(
やが
)
て三里の松原に出で大勢の雲助共今や來ると
彼方此方
(
かなたこなた
)
に
潜
(
ひそ
)
み手ぐすね引て待伏たり半四郎は
神
(
かみ
)
ならぬ身の夢にも知ずたどり/\て
道芝
(
みちしば
)
の
露
(
つゆ
)
踏分
(
ふみわけ
)
つゝ程なくも三里の松原へ差懸るに木の間の月は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
道芝
(
みちしば
)
の
上
(
うへ
)
吹
(
ふ
)
く風よ
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
時に、経堂を出た今は、真昼ながら、月光に
酔
(
よ
)
い、
桂
(
かつら
)
の
香
(
か
)
に巻かれた心地がして、乱れたままの
道芝
(
みちしば
)
を行くのが、青く清明なる
円
(
まる
)
い床を通るようであった。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(8作品)
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