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みずみず
ふりがな文庫
“みずみず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瑞々
80.4%
水々
17.4%
瑞瑞
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑞々
(逆引き)
セリグマンとかいう世界的な元老の作品の
頁
(
ページ
)
と並んで載っているむす子の厳格な詩的な
瑞々
(
みずみず
)
しい画に
就
(
つ
)
いては何の疑いもなかった。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
みずみず(瑞々)の例文をもっと
(37作品)
見る
水々
(逆引き)
そこはまだ、
仄
(
ほんの
)
り
明
(
あかる
)
い、白っぽい番小屋の、
蒼
(
あお
)
い
灯
(
ひ
)
を
衝
(
つッ
)
と切って、根岸の宵の、蛍のような
水々
(
みずみず
)
した
灯
(
あかり
)
の中へ
消込
(
きえこ
)
んだ。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みずみず(水々)の例文をもっと
(8作品)
見る
瑞瑞
(逆引き)
姉さんと母親との三人ぐらしで、友の室は二階の柿の若葉した
瑞瑞
(
みずみず
)
しい窓際に机が据えられてあった。「新声」や「文庫」という雑誌が机の上に重ねてあった。
性に眼覚める頃
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
みずみず(瑞瑞)の例文をもっと
(1作品)
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