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みずおと
ふりがな文庫
“みずおと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水音
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水音
(逆引き)
くねくねした
九十九折
(
つづらおり
)
をあちらへ
繞
(
めぐ
)
り、こちらへ
𢌞
(
まわ
)
っている
中
(
うち
)
に、
何所
(
どこ
)
ともなくすざまじい
水音
(
みずおと
)
が
響
(
ひび
)
いてまいりました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
霧は濃くかゝつたが、関所は
然
(
さ
)
まで遠くない。
峠
(
とうげ
)
も
三島寄
(
みしまより
)
の渚に、
憚
(
はばか
)
らず、ばちや/\と
水音
(
みずおと
)
を立てるものがある。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
往来
(
ゆきゝ
)
は
素
(
もと
)
よりなし、山国の事でございますから木に当る
風音
(
かざおと
)
と谷川の
水音
(
みずおと
)
ばかりドウードッという。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
みずおと(水音)の例文をもっと
(12作品)
見る
“みずおと”の意味
《名詞》
みずおと【水音】
水が流れる音。また、水滴が落ちて立てる音。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
すいおん
みおと
みづおと