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みこしにふだう
ふりがな文庫
“みこしにふだう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
見越入道
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見越入道
(逆引き)
轆轤首
(
ろくろくび
)
さ、
引窓
(
ひきまど
)
から
刎
(
は
)
ねて
出
(
で
)
る、
見越入道
(
みこしにふだう
)
がくわつと
目
(
め
)
を
開
(
あ
)
く、
姉様
(
あねさま
)
の
顔
(
かほ
)
は
莞爾
(
につこり
)
笑
(
わら
)
ふだ、——
切支丹宗門
(
キリシタンしうもん
)
で、
魔法
(
まはふ
)
を
使
(
つか
)
ふと
言
(
い
)
ふて、お
城
(
しろ
)
の
中
(
なか
)
で
殺
(
ころ
)
されたとも
言
(
い
)
へば、
行方知
(
ゆくへし
)
れずに
成
(
な
)
つたとも
言
(
い
)
ふ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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