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まんまん
ふりがな文庫
“まんまん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マンマン
語句
割合
漫々
52.6%
満々
42.1%
満満
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漫々
(逆引き)
それは
漫々
(
まんまん
)
たる海水の底に潜まった仙郷であり、天縁ある者のみの特に近よることを許される処と、解するようになったのも自然であった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
まんまん(漫々)の例文をもっと
(10作品)
見る
満々
(逆引き)
僕が今立っているところは、昨日の夜までは、海水が
満々
(
まんまん
)
とたたえられていたところで、深海魚どもの寝床であったんだ。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
まんまん(満々)の例文をもっと
(8作品)
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満満
(逆引き)
行詰
(
ゆきづめ
)
に石垣に寄せて
縁側
(
えんがわ
)
のようにした
一幅
(
ひとはば
)
の
桟橋
(
さんばし
)
がかかっていて、その下には大川の水が物の秘密を包んでいるように
満満
(
まんまん
)
と
湛
(
たた
)
えていた。二人は河の
面
(
おもて
)
を見入った
後
(
のち
)
に黙って顔を見合して
衝立
(
つった
)
った。
水魔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
まんまん(満満)の例文をもっと
(1作品)
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