“まるやね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
円屋根56.3%
圓屋根12.5%
円家根6.3%
円葢6.3%
円頂閣6.3%
圓葢6.3%
圓蓋6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祭壇さいだんから火の立ち登る柱廊下ちゅうろうかの上にそびえた黄金の円屋根まるやねに夕ぐれの光が反映うつって、島の空高く薔薇色と藍緑色とのにじがかかっていました。
その圓屋根まるやねしたにあるもの
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
蒼白くひろがった月光の中に、尖塔を持ち円家根まるやねを持ち、矗々すくすくと聳えている南蛮寺の姿は、異国的であって神々しい。
南蛮秘話森右近丸 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
驕慢の円葢まるやねよ、塔よ、直立すぐだち石柱せきちゆう
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
ろうしたる、はた、めしひたる円頂閣まるやねか、壁の中風ちゆうふう
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
驕慢の圓葢まるやねよ、塔よ、直立すぐだち石柱せきちゆう
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
雲に覆はれてゐた空には、圓蓋まるやねの窓のやうな切れ目が其處此處に出來て、其處からは銀色を帶んだ薔薇色の光線が豐かに射して來た。