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キューポラ
ふりがな文庫
“キューポラ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
熔融炉
33.3%
円屋根
33.3%
円頂塔
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熔融炉
(逆引き)
「おせいさんが——」伍長は、苦しそうに言い
澱
(
よど
)
んだ。「おせいさんが、
熔融炉
(
キューポラ
)
へ、
真逆
(
まっさかさま
)
に、飛びこんでしまった」
夜泣き鉄骨
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
政は、恐ろしい力を出して、源太を投げとばすと、
呀
(
あ
)
ッという間に、
熔融炉
(
キューポラ
)
の梯子の上へ、ヒラリと飛び上った。
夜泣き鉄骨
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
キューポラ(熔融炉)の例文をもっと
(1作品)
見る
円屋根
(逆引き)
円屋根
(
キューポラ
)
と
尖塔
(
ミナレット
)
を持った輪奐の美を誇るモスクが簇生しているが、例えば、モハメド・アリのモスクにしても、スルタン・ハサンのモスクにしても、エル・アザールのモスクにしても
七重文化の都市
(新字新仮名)
/
野上豊一郎
(著)
傾いた太陽の反射でそんな錯覚を起したのだろうが、よく見ると、灰黄色・淡褐色・白色の石塊を撒き散らしたように街衢が交錯して、その間に
回教伽藍
(
モスク
)
の
円屋根
(
キューポラ
)
と
尖塔
(
ミナレット
)
のおびただしい聚落がある。
七重文化の都市
(新字新仮名)
/
野上豊一郎
(著)
キューポラ(円屋根)の例文をもっと
(1作品)
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円頂塔
(逆引き)
運河会社の
円頂塔
(
キューポラ
)
は朝日に輝いていた。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
キューポラ(円頂塔)の例文をもっと
(1作品)
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