“まるぼう”の漢字の書き方と例文
語句割合
丸帽100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれつねひさしいた丸帽まるぼうかぶって、ふか長靴ながぐつ穿ふゆには毛皮けがわ外套がいとうそとあるく。病院びょういんてよりもなく、代診だいしんのセルゲイ、セルゲイチとも、会計かいけいとも、ぐに親密しんみつになったのである。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)