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まへぶれ
ふりがな文庫
“まへぶれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前触
57.1%
前觸
28.6%
前兆
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前触
(逆引き)
来春
出梓
(
しゆつし
)
すべきものは未だ之を言ふに由なけれど、其
前触
(
まへぶれ
)
によりて之を見れば、従来の劇塲内部に於ける制度に甘従したる作なること、大方預察するに苦しからず。
劇詩の前途如何
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
まへぶれ(前触)の例文をもっと
(4作品)
見る
前觸
(逆引き)
馬に跨り
天鵞絨
(
びろうど
)
の
幟
(
のぼり
)
を建て、
喇叭
(
らつぱ
)
を吹きて、祭の
前觸
(
まへぶれ
)
する男も、ことしは我がためにかく晴々しくいでたちしかと疑はる。ことしまでは我この祭のまことの樂しさを知らざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
まへぶれ(前觸)の例文をもっと
(2作品)
見る
前兆
(逆引き)
凶い
前兆
(
まへぶれ
)
のやうに、一つの小石がころがり落ちた。其處に立つてゐる人たちは、彼がその下にとゞくまで、彼を目で跟けないではゐられなかつた。
鷲の巣
(旧字旧仮名)
/
ビョルンステェルネ・ビョルンソン
(著)
まへぶれ(前兆)の例文をもっと
(1作品)
見る
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