“まえしらせ”の漢字の書き方と例文
語句割合
前兆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまりは妾が女王になるその前兆まえしらせに違いないと思い込んで、嬉しさの余りに立ち上って鏡のまわりを夢中になって躍りまわっていました。
白髪小僧 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)
……ああやっぱり前兆まえしらせだった。
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)