“出梓”の読み方と例文
読み方割合
しゆつし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
来春出梓しゆつしすべきものは未だ之を言ふに由なけれど、其前触まへぶれによりて之を見れば、従来の劇塲内部に於ける制度に甘従したる作なること、大方預察するに苦しからず。
劇詩の前途如何 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)