トップ
>
ぼうぎゃく
ふりがな文庫
“ぼうぎゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暴虐
90.0%
暴逆
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暴虐
(逆引き)
あらゆる
暴虐
(
ぼうぎゃく
)
に
飽
(
あ
)
いた身を宮殿をしのぐような
六波羅
(
ろくはら
)
の邸宅の
黄金
(
こがね
)
の床に横たえて、
美姫
(
びき
)
を集めて
宴楽
(
えんらく
)
にふけっております。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
実に洪武三十一年八月にして、太祖崩じて後、
幾干月
(
いくばくげつ
)
を
距
(
さ
)
らざる也。冬十一月、
代王
(
だいおう
)
桂
(
けい
)
暴虐
(
ぼうぎゃく
)
民を
苦
(
くるし
)
むるを以て、
蜀
(
しょく
)
に入りて蜀王と共に居らしむ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぼうぎゃく(暴虐)の例文をもっと
(18作品)
見る
暴逆
(逆引き)
稀代
(
きだい
)
の
怪魔
(
かいま
)
「蠅男」の
暴逆
(
ぼうぎゃく
)
のあとを追うて苦闘また苦闘、神のような智謀をかたむけて、しかも勇猛果敢な探偵ぶりを見せた青年探偵帆村荘六も、いま一歩というところで
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
有王 あの清盛の前代
未聞
(
みもん
)
の
暴逆
(
ぼうぎゃく
)
が天罰を受けずにはおきますまい。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
ぼうぎゃく(暴逆)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
しひたげ
しへたげ
ばうぎやく