“ほんもんじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
本門寺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
回向院えこういん相撲すもう本門寺ほんもんじ御会式おえしきのように幾旒いくながれとなく長い旗を所々に植え付けた上に、世界万国の国旗をことごとく借りて来たくらい、なわから縄、つなから綱へわたしかけて、大きな空が
坊っちゃん (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
十月二十四日 池上いけがみ本門寺ほんもんじ。三世中村歌右衛門建碑式。歌右衛門肖像画に賛。
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
かけられ諸人のために仰付られけるとかや右過料くわれう御政事ごせいじに當りてまこと諸人しよにんの爲と成て可なりしとかや江戸いけはた本門寺ほんもんじは紀州の御菩提所ごぼだいしよなれば吉宗公と御簾中ごれんちう本門寺ほんもんじ御葬送ごさうそう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)