“ほんあし”の漢字の書き方と例文
語句割合
本足100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
するとそのときはるかしもほうからたこの入道にゅうどうが八本足ほんあしでにょろにょろ出てきて、おそるおそる
くらげのお使い (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
とほ彼方かなたからひた/\と小刻こきざみけてるのは、二本足ほんあし草鞋わらぢ穿いたけものおもはれた、いやさまざまにむら/\といへのぐるりを取巻とりまいたやうで、二十三十のものゝ鼻息はないき羽音はおと
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)