トップ
>
ほやう
ふりがな文庫
“ほやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
保養
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
保養
(逆引き)
一五〇
漸
(
やや
)
日出づると見て、いそぎ山をくだり、
京
(
みやこ
)
にかへりて
一五一
薬鍼
(
やくしん
)
の
保養
(
ほやう
)
をなしける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
「あんな野郎だ、——でも、お前もたまの
保養
(
ほやう
)
だ、行つて來るが宜い。とても、八五郎親分ほどの睨みはきくめえが、お前の叔母さんにも御無沙汰して居るから、俺が時々
覗
(
のぞ
)
いてやるよ」
銭形平次捕物控:305 美しき獲物
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
戸外
(
おもて
)
へ伴ひ出し
保養
(
ほやう
)
をさせて下されと
言
(
いへ
)
ば忠兵衞心得て
主個
(
あるじ
)
の前を
退出
(
まかりいで
)
けり其年もはや彌生の初旬
木々
(
きゞ
)
の
梢
(
こずゑ
)
に
花
(
はな
)
咲出
(
さきいで
)
徐々
(
そよ/\
)
と吹く春風も
自然
(
おのづから
)
なる温暖さ然ども
息子
(
せがれ
)
長三郎は例の如く籠りゐる
障子
(
しやうじ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ほやう(保養)の例文をもっと
(8作品)
見る
検索の候補
ほよう