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ほとけきち/\
ふりがな文庫
“ほとけきち/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
佛吉々々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佛吉々々
(逆引き)
潰
(
つぶ
)
し
夫
(
そ
)
は又何事なるやと
惘
(
あき
)
れ
居
(
ゐ
)
たり一
體
(
たい
)
此
(
この
)
吉五郎と云者は
極
(
ごく
)
正直
(
しやうぢき
)
にて人のよき
事
(
こと
)
竟
(
つひ
)
に一度も人と
物爭
(
ものあらそ
)
ひなどしたる
試
(
ため
)
しなく町方住居の者には
稀
(
まれ
)
なる故皆々近所にても
佛吉々々
(
ほとけきち/\
)
と
渾名
(
あだな
)
なす程の者なれば今御奉行樣が
直
(
ぢき
)
の
御調
(
おしら
)
べと聞て
暫時
(
しばらく
)
無言なりしが
稍々
(
やう/\
)
震
(
ふる
)
へ聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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