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ほごばり
ふりがな文庫
“ほごばり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
反古張
83.3%
反故張
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
反古張
(逆引き)
前
(
まい
)
へも
後
(
うしろ
)
へも廻る
重宝
(
ちょうほう
)
な屏風で、
反古張
(
ほごばり
)
の
行灯
(
あんどん
)
の
傍
(
そば
)
に
火鉢
(
ひばち
)
を置き、土の
五徳
(
ごとく
)
に
蓋
(
ふた
)
の
後家
(
ごけ
)
になって
撮
(
つまみ
)
の取れている
土瓶
(
どびん
)
をかけ、番茶だか湯だかぐら/\煮立って居りまして
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
嬰児
(
あかんぼ
)
の
掌
(
てのひら
)
の形して、ふちのめくれた穴が開いた——その穴から、件の板敷を、向うの
反古張
(
ほごばり
)
の古壁へ
突当
(
つきあた
)
って、ぎりりと曲って、直角に
菎蒻色
(
こんにゃくいろ
)
の
干乾
(
ひから
)
びた階子壇……
十
(
とお
)
ばかり
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ほごばり(反古張)の例文をもっと
(5作品)
見る
反故張
(逆引き)
小三郎と音羽の二人が、
反故張
(
ほごばり
)
障子の内の二畳の部屋に隠れて居るとは知らず、丈助は
母親
(
おふくろ
)
を首尾よく騙し遂せる心得で、わざと猫なで声で
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほごばり(反故張)の例文をもっと
(1作品)
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