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ほうれい
ふりがな文庫
“ほうれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豊麗
69.2%
宝鈴
23.1%
豐麗
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豊麗
(逆引き)
「当世顔は少し丸く」と
西鶴
(
さいかく
)
が言った元禄の理想の
豊麗
(
ほうれい
)
な丸顔に対して、文化文政が
細面
(
ほそおもて
)
の
瀟洒
(
しょうしゃ
)
を
善
(
よ
)
しとしたことは、それを証している。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
ほうれい(豊麗)の例文をもっと
(9作品)
見る
宝鈴
(逆引き)
のみならず師泰は、天王寺塔の九輪の
宝鈴
(
ほうれい
)
を一つ
鋳
(
い
)
つぶして、こころみに酒の
鑵子
(
かんす
)
(ちろり)に造らせてみるに、
玲々
(
れいれい
)
たる
金味
(
かなあじ
)
があり、これで
燗
(
かん
)
をすると何ともいえぬ芳味があった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうれい(宝鈴)の例文をもっと
(3作品)
見る
豐麗
(逆引き)
極熱
(
ごくねつ
)
豐麗
(
ほうれい
)
の
土
(
つち
)
しばし
抽
(
ぬ
)
きて
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
ほうれい(豐麗)の例文をもっと
(1作品)
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