“ほうらいじさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鳳來寺山50.0%
鳳来寺山50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三河みかは鳳來寺山ほうらいじさん高野山こうやさん比叡山ひえいざん三箇所さんかしよだけにゐる靈鳥れいちようで、けつして姿すがたせず、こゑきこえるだけだといひますが、もとは𤍠帶ねつたいとりで、とほわたつてくるのですから以上いじようみつつのやまばかりでなく
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
来年の彼岸ひがんの中日には、上州と周防とのちょうど中ほどの道程みちのりにあたる三河の鳳来寺山ほうらいじさんへ、双方からのぼって、対面しようという約束を書面で交わしてあります。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)